江戸時代の中野一帯は、徳川幕府直轄の“御天領”。この天領を治めるための代官所(役所)として、中野陣屋が置かれました。
中野陣屋とその周辺の町並は江戸時代にその基礎が作られたといわれ、北信州の文化、経済の要として賑わった道筋は現在の中野の町づくりにもその面影が活かされています。
「信州中野古今マップ」では、江戸末期の町並の再現画像と現在の地図を重ねて表示でき、2つの時代を比べることで、天領時代から約400年受け継がれた信州中野の礎を感じていただけます。
◎再現画像の透明度を選ぶことができます。
◎スマートフォン、タブレット等のGPSを活用すると、地図上に現在地を表示できます。
◎地図上のピンを選択すると、史跡、文化財などのスポット紹介が表示されます。
◎江戸時代の再現画像の基になったジオラマは、中野陣屋・県庁記念館に展示にされています。