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高社山
善光寺平と北信濃を分ける”高井富士”
高社山は、善光寺平の北の端にある。地元の人々はこの山を「たかやしろ」と呼び、姿が富士山と似ていることから”高井富士”とも称して日々眺めてきた。
裾野にはスキー場が多いが、南面と西面の日当たりのよい山麓はブドウやリンゴの豊かな産地となっている。また、夜間瀬川の流れに接した十三崖<じゅうさんがけ>はチョウゲンボウ(ヤハブサ科)の営巣地として有名だが、最近その数が減っていることが気にかかる。
登山は北志賀よませスキー場のゲレンデをリフトに沿って登るのが一般的だが、単調な登りの後、潅木帯を抜けて稜線に出た途端の眺望には誰もが歓声をあげる。頂上に立派な展望台があり、北信五岳の斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山と志賀高原の山々も指呼の間に眺められる。
高社山は地元の人々に愛されてきた山だ。山頂で元旦を迎える越年登山が、恒例行事となっている。
眼下の千曲川は白い帯のように善光寺平からこの山の裾を巻いて飯山市へと流れ、流域の田園風景はさながらパッチワークのようだ。
■高社山のご案内
| 登山適期 |
5月上旬〜11月上旬 |
| 登山日程 |
日帰り |
| 登山コース |
●北志賀よませスキー場→一枚岩→高社山(約1.5時間)
●長電バス中野木島線赤岩→谷厳寺→天狗飛石→ 胴結場→天狗岩→頂上
(谷厳寺より約2時間45分) |
| 行 事 |
越年登山 12月31日〜1月1日 |

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